月1回以上の頻度で安全講習会を実施しております。
東北急送では、お客様の大切な荷物を届けること、そして、運行上、ドライバーの命を守るために、安全に重きを置くことを大変重視しております。
そのため、月1回以上の頻度で安全講習会を行い、様々な事例等を通して、ドライバーの安全意識を高めています。
ベテランドライバーこそ安全講習
ベテランのドライバーは、一見、安全運転に関して問題ないように思えます。しかし、慣れや、先入観による事故が想定されます。東北急送では、初心を忘れず、慣れや先入観を排除した完全目視による安全運行を確立するために、ベテランドライバーを含めた全ドライバーに安全講習会参加を義務付けています。
固縛の技術力等の具体的な技術的情報共有
実際に実務的に技量の差があり、それらの個人技を安全講習会で共有化して、ベテランドライバーと中堅ドライバー、及び、新米ドライバーの橋渡しを行います。要するに、ベテランドライバーから情報の共有を行い、技量差を埋める機会としても安全講習を利用しております。
取引様からの声の共有
東北急送は、本業である運送業をメインに社会に貢献しております。「依頼された物品を運んだら終わり」という訳ではありません。お客様に気持ちよくご利用いただき、リピートで仕事をいただくことを当たり前にするよう取り組んでいます。よって、お取引様からの様々な声をドライバー全員で共有し、お客様が何を求めているのか、それに応えるために具体的にどのような対応をすれば良いのか等、具体的事例を挙げながら、様々な情報を共有し、全ドライバーが学習する場に活用しております。
東北急送では、ドライバーを3つの班に編成し、各班に班長、及び、副班長を置いています。定期的にそれぞれ班ごとにミーティングを行い、末端の班員からの意見や、困っていること等、吸い上げ、きめ細かく指導しております。そして、末端のドライバーから吸い上げた意見や、相談等を、次回の安全講習会の議題の一つにして、情報の共有化を図っています。